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【餃子レシピ】ビールとよく合うキャベツを使った男前餃子の作り方【家中華】

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こんにちは、有馬次郎です。

このページでは、『オススメの家餃子8選』で紹介した程よい雑さの豚キャベツ餃子の作り方を紹介します。

キャベツを使用した焼き餃子は、ザクザクとした食感が美味しい餃子です。

それでは作り方の紹介です。

オススメ家餃子の記事はこちら↓から
【雑記】家餃子でゴリ押ししたい餃子の皮とオススメ具材8選&オススメの外餃子【完全版】

程よい雑さの豚キャベツ餃子の作り方

このレシピの分量は八幡製麺所さんの餃子の皮をもとに決めています。
包み方によって餡の量が余ったり足りなかったりする可能性があります。

材料(約35個)

・餃子の皮       350g(約35枚)
・豚ひき肉       約200g
・海老         約50g(入れなくても可)
・キャベツ       1/3〜1/2玉
・ニラ         1束
・塩          適量

【A】
・ごま油        適量
・ラー油        適量
・醤油         適量
・塩胡椒        適量
・塩          適量

餡の作り方

❶ ひき肉と海老をボウルに移し 【A】の調味料を入れてよく混ぜます。
(エビは背腸をとり、よく洗ってください。)

調味料の参考

・ごま油        ひと回し(小さじ2〜3)
・ラー油        2〜3プッシュ
・醤油         ひと回し(小さじ2〜3)
・塩胡椒*         3〜4ふり
・塩          ひとつまみ 
*塩胡椒は白胡椒が望ましいですが、味塩胡椒でもOKです。

❷ 水洗いをして水気を取ったキャベツを細かく刻みます。
約5mmくらいの厚さに細切りにした後、向きを変え同じように5mm角になるように刻みます。
その後、さらに細かく刻みます。
(細かすぎると食感が微妙になるので、好みの細かさに調整してください。)

*一度にたくさん刻もうとすると、まな板から溢れてしまうので何回かに分けて作業します。

❸ 刻み終えたキャベツに塩を入れ、水分が出るまで揉み込みます。
水分が出たらキャベツを軽く絞りながら❶の容器に移します。

❹ 水洗いして水気を取ったニラを3mm〜5mm幅に刻み、キャベツと同じ容量でさらに軽く刻みます。ニラは塩もみせずに❶の容器に入れます。

❺ 具材を一つのボウルにまとめたら、全ての材料がよく混ざるまで揉み込みます。
(手で作業してください。)

これで具材の準備が終わりました。

焼き餃子の包み方

餃子の包み方はこの動画が分かりやすくておすすめです〜。

焼き餃子向きの包み方は1つ目か、2つ目の包み方です。

1つ目の包み方にする場合は、動画のように指の腹でしっかりくっつけたりはせず、指先でつまむように少しだけくっつけるようにしてください。

↓このようなプリっと感を出すように、具は多めに詰めます。(もっと詰めても多分大丈夫)

ヒダはこんなに多くなくても大丈夫です

八幡製麺所さんの餃子の皮を使う場合は、ティースプーン山盛り1杯くらいがちょうどいい量です。(溢れ出ても削ぎとればOK)

私はなぜか包み方が左利きの包み方なので、左側に具を寄せて、指先で皮をつまみながら包んでいきます。

つまむ幅が広すぎたり、握る力が強いと、具が減ってプリッと感がなくなるので、出来る限り軽い力で持って、指先を使って包みます。

八幡製麺所さんの皮は、安い餃子の皮とは違い少し伸びるので、実は初心者にも向いている皮です。

包み方の動画を探していたら、日本の動画は三日月型に包んでから平に直したり、平らに包んだものを三日月型に曲げたりしていましたが、日本の焼き餃子で

平らにするのはNGです!

自然に三日月型にできない場合は、真ん中が凹まない程度に曲げてください。

重要なのは、みっちりつめて具材の立体感を出すこと!

みっちり&立体!

日本語ならこの動画がオススメです〜。
めちゃみっちり!

最初は難しいので、数こなさないと難しいですが、包めるようになると色々な餃子を作りたくなるのでぜひ挑戦してみてください。

餃子の焼き方

❶ ごま油とオリーブオイルを敷きます。(ごま油とサラダ油でもOKです。)
ごま油のみだと、ごま油が焦げやすいので、私は他の油と合わせて使っています。
入れる量は約大さじ2と、普段より気持ち多めで入れます。

❷ 油が温まったら、フライパンの淵に沿って敷き詰めていきます。
三日月型の餃子は少しカーブしているので、カーブに沿って並べます。
最後に真ん中に数個並べて蓋をします。(中火)

フライパンに並べた画像がない…

❸ 餃子の底面に軽く焦げ目がついたら、1/3カップ〜1/2カップの水を入れ蓋をします。
水の音がしなくなったら蓋を開けて皮の状態を確認します。

❹ 水がなくなり、皮全体が半透明になったら火を消して盛り付けます。
お皿を蓋のようにかぶせて、逆さまにすればOKです。

厚手の皮で作るとフライパンにくっつくこともなく美味しい餃子ができます!

オススメのつけダレ

ニンニク醤油

男前餃子なので、ニンニクを包丁でたたき、荒みじんにして醤油に入れます。
野菜を切る前にタレを作っておくと、醤油にニンニクの味が出て美味しいです。

叩いた状態

生ニラ醤油

これは福岡の友人に教えてもらったタレです。(ありがとう!)

ダブルニラ餃子になって面白かったです。

生のニラは思いの外辛くないので、生ニンニクがキツすぎる人は生ニラを試してみて欲しいです。

柚子胡椒

ゆずの香りとピリッとした味が美味しかったです。
醤油少なめで食べると美味しいです。

食べるラー油と醤油

不味いわけがない。笑

コツ・ポイント

・キャベツは絞りすぎないように注意してください。
(漬物の水気とる感覚くらいでOKです。)
・具はなるべく沢山つめて、軽い力で包んで、みっちり&立体感!

餃子のまとめ記事はこちら↓から
【雑記】家餃子でゴリ押ししたい餃子の皮とオススメ具材8選&オススメの外餃子【完全版】