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【初心者向け】パンプキンキャニスターを使用した多肉植物の寄せ植え方法【ハロウィン飾り】

多肉植物,DIY

こんにちは、有馬次郎です。

この記事ではパンプキンキャニスターを使用した、可愛い寄せ植えの作り方を紹介します。

キャニスターは7〜8cmの小さめのものを使用しているので30分もあれば、全行程作ることができます。
コツを掴めば誰でも簡単にできるので是非挑戦してみてくださいね。

ハロウィンの飾りはこちらの記事で詳しい作り方を紹介しています。
【初心者でも簡単】100均モチーフを使って作るハロウィン飾りの作り方【ハンドメイド】

私が使用したものは蓋がついていますが、このような蓋なし、取っ手付きのタイプは使い易そうでいいと思いました。

(写真のタイプは手が滑って1度ひっくり返してしまいました…)

それでは早速作り方の説明です!

作り方

材料

・多肉植物
・土
・ポリポット
・鉢底石
・ピンセット

*室内で作業する場合はテーブルが汚れないようにシートや新聞紙を敷いてから作業すると後片付けが楽です。
*ポリポットは下記のような、植物を買った時についてくる簡易ポットです。
ポリポットを使用せず、直接キャニスターに入れても作ることはできます。

下準備

❶ ポリポットをキャニスターに入れてサイズを確認します。
ポリポットの上部がはみ出す場合は、見えないようにカットしてください。

❷ 鉢底石、土を順番にポリポットに入れます。

入れ終わった状態です。

❸ キャニスターのサイズに合わせて多肉植物を揃えます。
今回は口径が小さめなので、多肉植物は以下の分量で準備しました。

・大サイズ 3つ
・中サイズ 2つ
・小サイズ 適量

小サイズは隙間を埋めるために使用するので、セダム系が向いています。

分量的にはこのくらい。

多肉植物の差し込み方

失敗しないコツは大中小

綺麗な寄せ植えを作るポイントは、多肉植物を挿す順番です。
ぎっしり詰まった寄せ植えを作る際は、大きさを意識すると綺麗に出来ます。

大中小の順番が基本です。

最初にエケベリア系の大きめのもの、次にクラッスラなどの中型のもの、最後にセダムなどの小さめの群生タイプで隙間を埋めると綺麗に出来ます。

根っこがあるものより、カット苗の方が寄せ植えしやすいです。
特に、中サイズは根っこがあると結構難しいです。

カットの目安は茎部分が2cm以上あれば大丈夫です。
根っこは少し生えている方がいいので、綺麗に切らないようにしてください。

配置は下記画像を参考にしてください。

多肉植物の配置

円形ポットの場合、どんな大きさのポットでも先に大サイズをポットの淵に沿って配置します。
今回は3つなので三角形に配置しました。
大サイズを2つにする場合は対角に配置します。

大サイズの配置が終わりました。

次に中サイズです。
中サイズを手で刺すのは難しいので、ピンセットを使って押し込みます。
竹串を箸のように使い、挿し込んでも出来ますよ。

多肉植物が挿さりにくい場合はピンセットを閉じて、挿したい場所に下穴を開けてから、多肉植物を挿し込んでください。

中サイズを2個入れました。

中サイズを挿し終えたら残りの隙間を確認し、小サイズの多肉植物を挿していきます。

小サイズの多肉植物は最初に小分けに切っておきます。
次に、ピンセットで根元部分を掴み、土に挿し込みます。

万年草系のセダムは生命力が強いので、ピンセットでグイグイ押し込んで大丈夫です。

隙間なく埋めたら完成です。
セダムにも種類があるので、色味分けして植えると華やかに見えます。

正面からはこんな感じです。
ハロウィンということで、今回は紅葉した多肉植物を混ぜてみました。
秋になると紅葉する多肉植物もあるので、取り入れるとよりハロウィンの雰囲気が出ます。
今回使った小サイズの多肉植物も秋になると紅葉します。