ナチュラルキッチンと100均の材料で作る多肉植物リースの作り方【寄せ植え】
こんにちは、有馬次郎です。
今回はナチュラルキッチンのリースを使った多肉リースの作り方を紹介したいと思います。
反省点があるので完全体ではないですが、作り方の参考になればと思います。
完成品はこんな感じです。
今回は、反省点が結構あるので、そこをポイントに書いていこうと思います。
では作り方です!
作り方
材料
・リース
・乾燥苔
・多肉植物
・ハサミ
・ピンセット
・水
下準備
❶ 乾燥苔を一晩水につけます。
反省点
今回はダイソーで売っている装飾用乾燥苔を使用しました。
装飾用乾燥苔は鮮やかな緑色をしていて、偽物っぽい感じがしたのですが、原材料は苔と表記されていたので気にせず購入しました。
すると…
水につけると色落ちして水が緑っぽくなりました。
一晩すると苔の匂いが強くなりました。
ちなみに…
水やりをする度に苔の匂いがほのかに漂います…。
なので、ガーデニング用の苔をお勧めします。
この苔は枝などの雑物が結構入っていたので、素手で作業する場合は注意が必要です。
❷ 苔を少量ずつ手に取り、軽くしぼってリースに詰めていきます。
反省点
苔はそのまま詰めたのですが寄せ植えする際、刺さりにくくて少し大変でした。
抜けてしまうものもあったので、苔は軽く水気を切った後、何等分かに切って入れた方がいいと思いました。
多肉植物の挿し方
❸ 土台になる多肉植物を植えます。
今回はツルマンネングサを使用しました。
川沿いに生えていたのを10cmくらい1本とったら勝手にうじゃうじゃになったのでかなり生命力が強いです。
うじゃうじゃに成長することを願って…
根元を苔に挿しつつ落ちないように先端はリースの隙間にひっかけました。
❹ 多肉植物を適量準備します。
今回使用したメインの多肉植物は以下の分量で準備しました。
・特大サイズ 3、4個
・大サイズ 5、6個
・中サイズ 3、4個
・小サイズ 適量
・ネックレス 適量
多肉植物選びのポイント
・手持ちの多肉植物の種類が少ない場合は、大きさを変えると、いい感じの見栄えになります。
特大サイズがない場合でも、大サイズ2つを寄り添うように植えるとボリューム感が出ます。
・小サイズはアクセントをつけるため濃い色の多肉植物を使用しました。
ベースにツルマンネングサを使用しているので、小サイズはなくても大丈夫です。
・形状や素材感を意識すると華やかに見えます。
今回は尖っている多肉植物が多いので、アクセントにネックレスなどの丸っこい形状の多肉植物を混ぜました。月兎耳のような起毛している多肉植物もお勧めです!
反省点
多肉植物の根元を通常より長めの約3cm残したのですが、頭がおもくてリースの麻紐を持つとすぐポロポロ落ちてしまいました。
下の画像の根元が一番長いものくらいあると大丈夫でした。
(根元4、5cm)
ただ、長いものは差し込みにくいので、ピンセットや箸などで下穴をあけてから差し込む必要があります。
根元は尖らせると少し挿しやすくなります。
多肉植物の配置
今回も配置は三角形をベースとした配置になっています。
詳しい内容はこちらから↓
【初心者向け】パンプキンキャニスターを使用した多肉植物の寄せ植え方法【ハロウィン飾り】
❺ 大きい順に多肉植物を寄せ植えします。
三角形を意識して特大サイズを挿したら、右下に重心が来るように、大サイズを挿します。
特大サイズ以外の多肉植物は自然な曲線を意識して植えると綺麗にできます。
万年草系の手持ちが多い小サイズは傾いた大サイズや中サイズを支えるように挿すと見栄え良くできます。
寄せ植えし終わったばかりの時は多肉植物が落ちやすいので、1〜2週間は立てかけて飾ることをお勧めします。
デコレーションしてより華やかに!
お好みでプランターピックなどでデコレーションしてもかわいいです。
セリアでチンアナゴのプランターピックを見かけたので今回はチンアナゴを飾ってみました。
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