【本格レシピ】魯肉飯（ルーローハン）を作ったら食べたいオススメまぜそばレシピ【肉燥麵】
こんにちは、有馬次郎です。
今回は、前回作ったルーロウを使った麺料理を紹介します。
前回の記事はこちらから↓
【本格レシピ】食べるとアホになる滷肉飯（ルーローハン）【台湾料理】
お店によって、魯肉麵と呼ぶお店もあるのですが、現在は肉燥麵と呼ぶ方が多いです。
魯肉と肉燥の違いはまた今度解説します〜。
台湾家庭でルーロウを作る時、ひと鍋分くらい大量に作るのですが、その理由として、魯肉飯や肉燥麵、燙青菜（茹で野菜）のタレとしてなど、様々な料理に利用でき、何かと重宝するので一度に大量に作ることが多いです。
（角煮風チャーハンにしてもオススメです！）
また、冷凍保存もできるので圧力鍋で一気に作り、小分けにして保存しておくと便利です。
ルーロウを使った麺料理には色々な種類があるので、レシピの前にオススメ5種を紹介します！
おすすめ麺類アレンジ5選
ここで紹介するアレンジは、全タイプ茹で野菜入りです。
茹で野菜は『もやし+青菜』が基本です。
青菜は小松菜、青梗菜、ニラ、山東菜がオススメです。
ルーロウ＋汁あり麺 オススメ度 ★★★☆☆
お肉の茹で汁がある場合にオススメなメニューです。
担仔麺みたいな感じになり美味しいです。
（担仔麺は名古屋の台湾ラーメンの原型と言われている麺料理です。）
スープは塩こしょうだけの味付けで、アクセントに刻みセロリかパクチーを少し加えます。
麺は細うどんか、細めのきしめんがオススメです。
ルーロウ＋汁なしビーフン オススメ度 ★★☆☆☆
台湾の食堂のメニューによくある乾米粉を再現できます。
よりローカル感を楽しみたい人にオススメな組み合わせです。
ビーフンの場合、茹で野菜はもやしとニラがオススメです。
ルーロウ＋汁なし素麺 オススメ度 ★★★★★
細い麺にルーロウの汁がよく絡み、ツルツル食べやすくとっても美味しいです。
素麺は茹で立てを白胡椒とごま油を少し入れて和えるとより美味しくなってオススメです。
ルーロウ＋汁なしきしめん オススメ度 ★★★★★
味は＋汁なし素麺と同じ感じですが、こちらはきしめんのモチモチ食感がおいしいメニューです。
平たい麺なのでルーロウの汁もよく絡みますし、麺に歯ごたえがあるので、食べ応えがありガッツリ食べたい方にオススメです。
ルーロウ＋生麺ラーメン オススメ度 ★★★★☆
2食1パックで売られている、市販の生麺ラーメンキットを使って作ったタイプです。
ルーロウは中華麺ともよく合い、中華風角煮ラーメンみたいになるので、ラーメンアレンジもおすすめです。
ラーメンのタレは醤油味がオススメです。
つけ麺などの太めの麺も美味しいと思います。
夏は冷やし中華みたいにアレンジしても美味しいですよ。
今回はきしめんを使ったレシピを紹介します。
レシピ
材料（1人前人前）
・きしめん 1人前
・長ネギ 約4cm
・小松菜 1株
・もやし 適量
・ルーロウ 適量
・白胡椒 少々
作り方
下準備：鍋にお湯を沸かし沸騰させます。
ルーロウを温めておきます。
❶ もやしは髭をとり、小松菜は食べやすいサイズに切ります。
長ネギはみじん切りにします。
❷ お湯が沸けてきたら、先にもやしと小松菜をサッと茹でます。
茹でた野菜は軽く水気を切り別皿に移しておきます。
続けて、きしめんを指定時間茹でます。
麺が茹で上がったら、一度水に流しザルに上げて水気を切ります。
❸ お椀に麺と野菜を盛り付け、その上にルーロウをかけます。
最後にネギを盛り付け完成です。
コツ・ポイント
・長ネギの代わりにパクチーを入れても美味しいです。
・青菜はお好みでニラや青梗菜に変更しても美味しくいただけます。
・野菜を茹でるのが面倒な場合はルーロウと一緒にレンジで加熱しても大丈夫です。
付け合せのナムルのレシピはこちら↓
【簡単おいしい】すぐに作れる韓国風たっぷり野菜と海苔のナムル【作り置き】