歯列矯正で知っておいて欲しいこと(9)リテーナー治療【途中経過4〜6年目】
この記事は歯列矯正をしようか考えている人、歯列矯正を始めたばかりで不安な人のために書きました。
*記事の内容は自身で調べた内容と通院している矯正歯科の先生から教わった内容を元に書いてあります。
*治療方法は舌側矯正(メタルワイヤー)です。
前回の記事では『3年目の途中経過』について紹介しました。
詳細はこちらから↓
歯列矯正で知っておいて欲しいこと(8)保定期間【途中経過3年目】
*歯列矯正のまとめ一覧はこちらから
この記事では装置装着から4、5年目の歯の動きと痛みの経過、注意点などがまとめてあります。
3年目終了の状況
- 1年間の装置着用の保定期間が終わる。
- 下顎の歯型を取り、次回装置を取る予定。
詳しい状況(1月〜12月)
39ヶ月目
リテーナーの形が舌の根元付近まで来ているので、たまに気持ち悪くなることがありますが、段々と慣れてきました。
後戻はあまりなかったようで、次回の検診は2ヶ月後になりました。
その間に虫歯治療をしていきたいと思います。
40ヶ月目
今月は虫歯治療を集中的に行いました。
歯医者は矯正歯科で紹介されたところを行きつけにすることにしました。
虫歯を治療すると詰め物を入れ直すので、リテーナーの形状と合わなくなりました。
早めにもう一度矯正の方へは行きそうです。
41ヶ月目
虫歯治療がひと段落して、リテーナーが上下とも合わないので早めに矯正の方へ行きました。
この日は歯型をとって終了。
リテーナーはそのまま使用し、2週間後に新しいリテーナーをもらいました。
前よりきつくなっていて外し辛いですが、1、2週間すると合うようになってきました。
体温でゆるくなるのか?という感じです。
他は特に変化なしです。
41〜43ヶ月目
後戻りもせず特に変化はありませんでした。
歯並びを直したら、歯と歯の間のくぼみ?が深くなったみたいで食べカスがはまります。
念入りに歯磨きしないといけないようです。
44〜46ヶ月目
歯には特に変化ありませんでした。
リテーナーは毎回洗浄してくれますが、白く汚れてくるので歯を磨くついでにリテーナーも洗った方が清潔だと思います。
47〜49ヶ月目
歯には特に変化はありませんでした。
普通の歯科検診で先生に親知らずを抜いた方がいいと言われました。
矯正前は親知らずは横向きに嵌っていて動かないだろうと言われていましたが、非抜歯の矯正をしたことにより、親知らずとそれに接する歯に圧かかり虫歯になる可能性があると言われました。
50〜52ヶ月目(5年目
歯には特に変化はありませんでした。
リテーナーをしているので、抜歯して影響ないか確認したところ、リテーナーは親知らずに掛かっていないので抜歯OKでした。
次回検診の1ヶ月前に左上の親知らずを抜きました。
53〜55ヶ月目
歯には特に変化はありませんでした。
リテーナーに穴が開いたり、欠けたりしましたが、カチッと嵌っているので問題ないそうです。
56〜58ヶ月目
歯は特に変化なし。
59〜61ヶ月目
歯型をとりました。
歯型を取ったので、次回は2週間後に行きます。
歯は特に変化なし。
2週間後
新しいリテーナーになりました。
歯は特に変化なし。
62〜64ヶ月目
歯は特に変化なし。
寒くなってきたので、3ヶ月かけて残りの親知らず3本を全て抜きました。
上顎の親知らずは切開して抜いたので、抜歯後めちゃくちゃ痛かったですが、下の歯は矯正時の慣れもあってただの抜歯でした。
(ただし、麻酔は毎回痛い)
65〜67ヶ月目(6年目)
歯は特に変化なし。
(引っ越しする可能性があり相談しました。)
68〜70ヶ月目
歯型をとりました。
歯は特に変化なし。
引っ越しにより通院できなくなりました。
次回近くに寄れる場合は、検診を受けるよう言われました。
71ヶ月目以降
歯は特に変化ないですが、74ヶ月目くらいからリテーナーがボロボロになってきました。
契約書を見たらリテーナーは1年に一回の無償支給となっていました…。
以上で6年目までが終了しました!
現在リテーナーがボロボロなので、近々検診に行きたいと思います…。
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