歯列矯正で知っておいて欲しいこと(2)【治療の種類】

歯のこと, 健康について

この記事は歯列矯正をしようか考えている人、歯列矯正を始めたばかりで不安な人のために書きました。

*記事の内容は自身で調べた内容と通院している矯正歯科の先生から教わった内容を元に書いてあります。
*どの治療をされるかはご自身の判断にてお願いします。


前回の記事では『メリット・デメリット』について紹介しました。
詳細はこちらから↓
歯列矯正で知っておいて欲しいこと(1)【メリット・デメリット】

*歯列矯正のまとめ一覧はこちらから

今回は各治療方法を紹介していきたいと思います。
まずは私が選んだワイヤー治療。

昔ながらの唇側矯正(ワイヤー治療)

一般的な矯正方法で、歯の表面に「マルチブラケット装置」という矯正装置を取りつけ、メタルなどのワイヤーを通して固定させることで、歯を引っ張っていきく治療方法です。

http://www.yoi8ii8.jp/contents01/index5.html

ブラケットの素材はメタルが主流のため、口をあけると金属が目立ちます。
最近ではセラミック製のブラケットなど、あまり目立たないものも増えて来ています。

また、歯列矯正する大抵の人は歯並びが悪い為、咀嚼障害や噛み合わせの改善が認められ、医療費控除対象になることが可能。

*これは後々説明します。こちらを参考にしてみてください。
矯正歯科治療が保険診療の適用になる場合とは

ブラケットの種類

メタルブラケット

アグリー・ベティでも有名なシルバーのメタルブラケット。

デメリットはもちろん見た目!

しかしメリットが一番多いのがメタルブラケット。

一番短期間で治療期間を終えることができ、更にブラケットの中で一番口内の違和感が少ないのがメタルブラケットです。

セラミックブラケット

おぎやはぎ矢作さんはセラミックブラケットです。

メリットは見た目が目立たないことです。

デメリットは治療期間がメタルブラケットより2〜3ヶ月かかり、違和感もメタルブラケットよりあります。

最近ではワイヤーも目立たないワイヤーがあります。

前の6本の歯をセラミックブラケット、目立たない歯をメタルブラケットにし、通常はメタルワイヤー、卒業式等のイベントで撮影する機会がある場合は目立たないワイヤーに交換してくれる病院もあります。

舌側矯正以外の治療法と選ばなかった理由

舌側矯正

「裏側矯正」は、別名「舌側矯正」または「リンガル矯正」と呼ばれるもので、矯正装置が歯の裏側につくため「矯正装置が他人から気付かれにくい」「見えにくい」という点が最大の特徴です。

https://www.shibuyakyousei.jp/ortho/lingual/

メリット

・目立たないので外見上のストレスがありません。
・出っ歯やすきっ歯など、あらゆる不正咬合の矯正が行える。
・治療期間は唇側矯正とほぼ同じ。
・楽器を演奏するとき、装置が比較的邪魔にならない。
・スポーツをするとき、比較的安全である。

デメリット

・装置が舌に当たるため違和感がある。
・発音がしづらくなる。
・唇側より高額になる。

【選ばなかった理由

舌側より高額、相談しに行った病院が唇側専門だったので。
病院によっては舌側と唇側を併用できるところもあるそうです。

マウスピース矯正

メリット

・目立たない
・ブラケットの脱離や口内炎などの可能性が低い
・歯ブラシ時には外せるので清潔に保てる
・食べ物の制限が少ない
 (ただし、マウスピース着用時の飲食は原則水です。)

デメリット

・軽度の症例に限られている
・1日の装着時間がながい(食事や歯磨きの時間以外装着)
・歯の動く治療スピードが遅い
・歯を動かせる方向に制限がある

半年~8か月ほど部分矯正を行い、その後マウスピース矯正に切り替える方式が、最も効果的だそうです。

【選ばなかった理由

装着時間が長いわりに、食事のときに取り外したりするのが面倒。
舌側矯正より期間が長く、高額。

*私は舌側矯正後、状態維持のために就寝時マウスピースを使用しています。
舌側矯正とセットになっているものです。

芸能人に一番多い?差し歯矯正

歯を少しだけ削り、自然な歯の見た目に近いクラウン(歯のかぶせ物)を削った歯に美を計算しながら綺麗にかぶせる事で、歯並びや歯の形を綺麗にする方法で、どんな歯並びや歯の形も数週間で綺麗にする事が可能。

https://www.kyoritsu-biyo.com/shinryou/dental/teeth.php

バナナマン日村さんは差し歯矯正ですね。
短期間で終えられるので芸能人に多いようです。

メリット

・通常の歯列矯正で数年かかる治療が1ヵ月程度で終わる
・歯を白くできる
・治療できる医院が多い
・歯を動かしていないので後戻りが無い

デメリット

・歯を動かさないので歯列を整える効果が少ない
・歯髄をとってクラウンを被せると歯の寿命が短くなる
・セラミック製シェル(ラミネートベニヤ)が短期間で剥がれることがある
・現状の歯の上に付けるため噛み合わせは改善できない
・虫歯や歯根の治療の場合、1度外して作り直しが必要
・自然の歯や歯茎の状態の変化で、施術部分が目立ってしまう

*少しとかいってますけど小指の爪より小さく削ってしまいますのでご注意を。
審美治療要素が強いので保険も適用外の可能性が高いです。

【選ばなかった理由

高額であることと、見た目が好みではないため。
見た目については下記を参考にしてください。

差し歯治療は高額な割にデメリットが沢山な治療法です

治療はかなり高額で、日村さんの場合だと高級車ほどだそうです。

使用する素材によって値段に変動があり、セラミッククラウン(1本)14万円前後、ラミネートベニヤ(1本)8万円前後での治療になります。

インプラントの場合は一本15万〜50万円です。

綺麗に揃いますが、何となく不自然なのもこの矯正の特徴。

また、インプラントは差し歯と違い治療期間が長い。(3ヶ月〜1年)

*差し歯治療を全否定しているわけではありませんが、健康な歯を持っているのであれば避けたほうが無難かなという印象です。

歯の境界が無く不自然に揃いすぎた歯

歯が横に広がりすぎていて不自然です。

また、歯の高さも揃い過ぎていて、形も四角っぽく自然の歯に見えません。

菊池亜美さんやダレノガレ明美さんも不自然に揃っていますね。

歯が極端に長い

日村さんもそうですが、ほかにも木下優樹菜さんなど1/3くらい削った方が?という長さの人が多いですよね。

部分的治療は違和感が気になる

他にも歯茎が黒ずんだり、歯の根元が黒ずんだり色々メンテナンスが大変そうです。

ちなみに、唇側治療でも歯並びが少し不自然、歯が長くなる現象がありました。
途中経過の記事で説明していきます。

インプラント治療

インプラント(人工歯根)とは、歯が抜けてしまったところの骨にフィクスチャー(ネジ)を埋め込んで、そのネジを土台にしてアバットメントと人工の歯を装着する治療法です。

http://www.ha-channel-88.com/implant/

メリット

・ブリッジのように、健康な歯を削る必要ない。
 (健康な歯を削ってしまうとその歯の寿命が短くなる可能性がある)
・咀嚼能率(ものを噛み砕く能力)が最も高い。(天然歯の約80%)
・見た目が良い

*この治療方法は健康な歯を持っている方は必要ない治療方法です。

歯茎に打ち込むインプラント矯正

舌側のワイヤー矯正と同じ流れで治療する新しい治療法で、インプラント(またはミニインプラント)を固定源として使用することによって歯の確実な移動が可能となり、その結果治療期間が大幅に短縮され、さらに良い治療結果が得られやすくなります。

http://www.ha-channel-88.com/kyousei/ortho_implant.html
【選ばなかった理由】

新しい技術なので不安、歯茎にネジを打ち込む=歯茎に穴があくイメージがある。
ワイヤー治療をしている今だから言えますが確実に痛いです。

次回は初回治療と料金について説明していきます。
歯列矯正で知っておいて欲しいこと(3)【病院探し・費用】