【台湾の飲み物】幼少期の味?『光泉のフルーツ・オレ』を飲んでみた!【コンビニ商品】
こんにちは、有馬次郎です。
突然ですが、幼少期の味はありますか?
お袋の味や懐かしの味ではなく、幼少期の味です。
幼少期に風邪などで病院に行った帰り、甘いものを買ってもらったりしたことはありますよね。
私はこのシチュエーションの場合、大体がコーヒー牛乳でした。
そして、夏休みなどで台湾に長期滞在している場合は、コーヒー牛乳から今回紹介する『フルーツ・オレ』に変化しました。
今回は、台湾の幼少期の味代表『光泉』のフルーツオレを紹介します。
光泉の『フルーツ・オレ』
『光泉』は台湾で有名な乳製品を主に取り扱う飲料メーカーです。
I♡MILKと牛のマークが目印でコンビニやスーパーでもよく見かけるメーカーです。
『光泉』は牛乳やヨーグルトなどの乳製品以外にも、お茶やジュース、スイーツなども開発している大きな会社です。
今回はプラキャップのついたチルド包装のシリーズを紹介します。
プラキャップのチルド包装シリーズは牛乳の他に、フルーツオレ、リンゴオレ、チョコレートオレ、麦芽オレの4種類のフレーバーがあります。
台湾では公共交通機関での飲食が禁止されているので、キャップ付き飲料はとても便利です。
それでは味のレビューです。
味のレビュー
まずは私の中の「幼少期の味度」が一番高いフルーツ・オレから紹介します。
フルーツ・オレ
フルーツオレは日本のフルーツ・オレより濃厚で味が濃いめです。
牛乳成分が50%以上なだけあって、喉越しは牛乳の感じを保持したままでかなり濃厚です。
日本のフルーツオレはバナナが強めな味ですが、台湾のフルーツオレはミカンやリンゴの風味もしっかりあって、バナナ感は弱いです。
幼少期は好きで飲んでいましたが、今飲んでみるとちょっと変な味かなと感じます。笑
濃厚さにプラスされた酸味がちょっと薬品っぽい味と感じる人もいるかもしれません。
次はリンゴ・オレのレビューです。
リンゴ・オレ
日本では珍しいリンゴ・オレです。
『光泉』ではなぜかイチゴ・オレがなく、リンゴ・オレなんですよね〜。
味は日本のイチゴ・オレのように甘ったるくなく、リンゴのわずかな酸味が再現されていてさっぱり飲みやすいです。
フルーツ・オレのようなキツい味が苦手な人はリンゴ・オレがオススメです。
次は麦芽・オレの紹介です。
麦芽・オレ
麦芽・オレは麦っぽい味のする牛乳です。
以前日本でも麦芽豆乳が売られていたのですが、近所のスーパーが麦芽豆乳から麦芽コーヒーにシフトしていって飲めなくなってしまったので個人的に大アリな味です。
麦芽コーヒーは少し苦味がありますが、この麦芽・オレは苦味もなく甘くて美味しいです。
(ただ、麦芽豆乳と比べると甘すぎるかなという印象です。)
そして最後にチョコレート・オレです。
チョコレート・オレ
チョコレート・オレは安定の味ですね。
普通のココアと同じ味で美味しく飲めました〜。
最後に
台湾人にも、「印象に残る味だよね!」と言われたので、現地人にも昔から愛されている飲み物だと思います。
台湾に来たら、ぜひ台湾の昔ながらの味を試して欲しいです〜。
購入する場合は、スーパーよりコンビニの方が在庫が残っている場合が多く手に入りやすいです。
大瓶タイプもあり、大容量を購入する場合はスーパー利用の方がオススメです。
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