【台湾の歩き方】自分の身は自分で守る!治安は悪く無いけど危ない台湾の交通事情【死にたくない】

台湾の基本情報, Taiwan

こんにちは、有馬次郎です。

今回は台湾の交通について書きたいと思います。
比較的治安がいいと言われている台湾ですが、交通事故がとても多い国です。

また、交通事故での死亡率も高く、ニュースを見ていると交通事故は日常茶飯事で月に数名死亡者が出ている程です。
台湾の交通事故による死亡率は日本の4.4倍と言われ、東アジア1位です。(2018年時点)

車の待機エリアで待機する自転車おじいちゃんです。

最も多いのはバイク事故

台湾の交通事故で一番多いのはバイク事故です。
街中を歩いているとスクーターをたくさん見かけます。
路上にはスクーターが列をなして止められており、白バイもなぜかスクーターでした。
物理的な数量が多いのでバイク事故も必然的に上位に上がっています。

スクーター=自転車な台湾人

自転車の如しシュルシュル移動していきます。
駐輪するためや、二段階右折が面倒で歩道に乗り上げる人もいて、運転技術には脱帽ですが、とても危ないです。

そして、自分の運転技術を過信している人が多いようで、近年はUbereatsなどのバイク便同士のトラブル(速さの競争をふっかけてくるなど)や、バスと競ったりして事故るなど、運転手として謎すぎる行動をする人が増えています。

自動車も自転車感覚

横断歩道を渡ろうとすると曲がってくる自動車が、それ徐行やないよな?というような速度で近寄ってきます。
急旋回で近寄ってきて停まる車もいれば、目の前を横切る車もいるので本当に危ないです。
旅行などで交差点を渡るときは、危ないなと思ったら道を譲るのが無難です。

ひき逃げに注意

人情味あふれる台湾人もひき逃げする人がいます。
(どの国にいっても一定数いますよね。)

中国の様に死ぬまで往復して轢くということはないですが、轢いた相手に後遺症などがあると一生賠償しないといけないので、手遅れになったらラッキーと思う人がいるそうです。
なので、できるだけ車やバイクには近づかない様にした方が無難です。

台湾の道路を歩くときの注意

スクーターの待機エリアには近づかない

横断歩道の近くに白いラインの四角があります。
スクーターが二段階右折する際の待機エリアです。

四角の中に綺麗に停まるため、スクーターが横断歩道に侵入してくる場合があります。
ぶつからないよう、横断歩道は四角を避けて渡った方がいいと思います。

信号が変わったら数秒待つ

信号が変わっても、いけるかも!と通過していく自動車を日常的に見かけます。

基本的に台湾はゆる〜い感じと謎の過信が強い国なので、バレなきゃ大丈夫と思っている人が多く、飲酒運転の事故が日本に比べ多いです。
その他に麻薬使用者の暴走、日本でも問題視されている高齢者の暴走などもあります。

意識が曖昧な人の交差点の事故や、運転技術の過信からくる事故が多いので、交差点では念のため数秒待った方が安全です。

バスを降りる時は左右確認を!

これは個人的な体験でもあるのですが、スクーターがバスの内側を走って、バスを降りる際にぶつかりそうになったことがあります。
(そのくらいスクーターは常に暴走しています。)

運転中、前に停車しているバスがある場合、後ろで待機するか追い抜くかだと思っていたのでまさか目の前をスクーターが通り過ぎるとは思わず、マレーシアでもこれはなかったな〜と危ない思いをしました。
(その時スクーターは一瞬よろけるも、自転車のようにシュルシュルと消えていきました…)

大きなバス停やバス専用の路線があるところは安全だと思いますが、郊外のバス停で下車する場合は左右絶対確認した方がいいと思います。

騎樓(建物の下)を歩く

台湾の建物の多くは1階に踊り場のようなスペースがあり、それが連なって雨でも観光しやすいようになっていますよね。
これを中国語では「騎樓(チーロウ)」と呼びます。

騎樓(チーロウ)の前に本当の歩道があるのですが、歩道を歩くなら、騎樓(チーロウ)内を歩いた方が安全です。

実際、歩道のスペースは自転車が走行したりバイクが駐輪されていたりします。
バイクが駐輪するために乗り上げて走行してくる場合もあります。
舗装も適当なので歩きづらいです。

建物の改修工事で落下物がある危険もあるので、台湾で観光する際は安全な騎樓(チーロウ)を歩きましょう。

番外編

周りの音に鈍い台湾人

台湾で生活する上で自転車がすごく便利なのですが、台湾人は自転車や車の気配、音にすごく鈍感です。
(察知能力がないとも言えます。)
何かを考えながら歩いているわけでもなく、歩きスマホをして歩いているわけでもないのですが、自転車と並行して(むしろ近づいてきて)歩きます。

実は台湾で生活していると人間も危ないのです。笑

例えば前方に横並びに歩いている2人組がいて、左側の人が当方に気づき右に避けます。
すると右側を歩いていた人が左側にずれます。
(また道が塞がった状況に。笑)

日本人の思考としては、いきなり相手がずれたら何かあったのかな?と確認しますよね。
台湾人にはそれがないです。
結果、危ないです。

台湾ではベルを鳴らしてもいいので前に人がいる際はリンリン鳴らしましょう。
というか日本の危ないアピールのリンリンも意味不明ですよね。
危ない状況になってから鳴らしたら時すでに遅し感が…。笑

是が非でもキープライト

台湾の車は左側を走行しているので人もすれ違うときは右側を歩きます。
(人もキープライトと教育されているんですかね?)

私が小さい頃は人とぶつかるということは滅多になかったと記憶しているんですが、ここ数年一人で歩いていると、よく鉢合わせる状況になっていて、個人的に分析した結果、台湾では人もキープライト説が浮上しました。
(台湾人にはそんなわけないでしょって否定されましたが。笑)

実際、自転車に乗っていた時に、5mくらい離れて歩いてくる子供がいて、お互い左側を歩いていたのに1mまで近づいたあたりで。突如子供が私の左側を歩こうとしてきて(状況的に目の前に歩いてくる)ぶつかりそうになったことがあります。

私は、お互い左側ならそのまますれ違えば良いという考えだったので、この子供の行動はおかしな行動だと思いました。
しかし、この謎行動を”キープライトを教育された”と仮定すれば、筋の通った行動となります。

そして人々を観察していると、皆、ぶつかりそうになったらスッと右に避けていることに気づきました。
なので、台湾でよく人と鉢合わせる人はキープライトを意識してみるといいかもしれません。

台湾の交通事情のまとめは以上です。
事前に知識があれば防げる事故もあるので頭の片隅に入れておいてくれればと思います。
それでは、安全な台湾旅行&台湾ライフを楽しんでください〜