【秋レシピ】フローラルな香りが贅沢な「無花果ジャム」の作り方【家リッチライフ】
こんにちは、有馬次郎です。
今回は、以前のまとめ【雑記】作りやすさ別オススメのジャム5選&美味しい食べ方で紹介した、無花果のジャムの作り方を紹介したいと思います。
無花果が安く手に入ったら、是非大量買してジャムとして保存して欲しいです!
ヨーグルトと合うイチジクジャム
無花果のジャムはフルーツジャムの中でダントツの香りの良さです。
(その分、作るときに鼻が死にますw)
りんごもジャムにすると甘くていい匂いがするんですが、無花果のジャムは、お花のようなフローラルな香り。
いい匂いではなく、いい香り。
無花果の花は果実の中に咲くので、お花をダイレクトに食べている状態になるようですね。(調べたw)
結構中毒性のある味で一口食べればリッチな気分、優雅な引きこもりライフを満喫したい人にもってこいのジャムです。
無花果のジャムは、ヨーグルトに入れたりシフォンケーキに合わせたりすると5ランクくらいリッチな気分に。(言い過ぎかもw)
特に華やかなものや、紅茶が好きな人は絶対ハマると思います〜!
しかも作るのも簡単!マジキチ葡萄ジャムとは違い、1時間〜2時間くらいで出来ます。
私が今まで作ってきたジャムで一番好評だったのがこのイチジクジャムなので、是非作ってみて欲しいです。
マジキチぶどうジャムの作り方はこちら↓
【秋レシピ】作業時間5時間以上!葡萄ジャムの作り方【ハロウィン】
無花果ジャムの作り方
無花果の選び方
個人的に注意してることは、玉ねぎのようにふっくらしたものを選ぶようにしています。
色は白すぎず、黒すぎないもので、やや赤身がかったものが良いかと思います。
*旬は秋頃なので、8月末〜9月くらいに入手できます。
材料
・無花果 4パック(25個くらい)
・砂糖 半カップ〜適量
・レモン汁 1/2個分
*無花果の量は、自分の懐事情と相談してください。
*無花果自体が結構甘いので、砂糖は少なめにしています。
真空保存の場合、砂糖半カップくらいでも半年くらい持ちますが、不安な人は砂糖の量を増やしてください。
手順

❶ 無花果を軽く水洗いします。
❷ 果物ナイフを使い、手早く皮を剥きます。
皮を剥き終えたものは、縦4等分にします。
(大きすぎると感じる人は、4等分を更に横に切って8等分にしてください。)
❸ 無花果を火にかけ、焦げないように手早く混ぜます。
❹ しんなりしてきたら、砂糖を加え、混ぜ続けます。
(アクが出てきたらスプーンなどで取り除いてください。)
❺ 水分が増え、果肉全体が浸るようになったらレモン汁を加えます。
(色が少し鮮やかになります。)
❻ しばらく煮詰めて、色が安定したら火を止めます。
(長期保存する場合は煮沸消毒した瓶に手早く詰め、蓋をします。)
コツ・ポイント
・皮を剥いてから火にかけるまでは、できるだけ時間を短くできるように手早く作業してください。
・火にかけたばかりの頃は匂いが強烈なので、苦手な人はマスクをしてください。
・ジャムのようにしっかり凝固させたい場合は、ジャム用ペクチンかゼラチンを入れてください。
・ヨーグルトの他に、クリームチーズ や生ハム系(カナッペやサラダ)などとも相性がいいです。
・粗熱が取れたら、冷蔵保存してください。
瓶詰めしたものは完成してから2週間後に開封すると、味が安定してより美味しくいただけます。
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