【什錦洋芋脆餅】お酒にも合う、パリッと食感がクセになる薄焼き芋クラッカーを食べてみました。【お菓子レビュー】
こんにちは、有馬次郎です。
今回はスーパーで買えるお菓子を紹介したいと思います。
今回紹介するのは《健康日誌》シリーズの『什錦洋芋脆餅』です。
この記事を書くまでに既に2回リピりました。笑
台湾に住んでいる人にとってはお馴染みのお菓子かもしれませんが、今まで台湾に何度も来たにもかかわらず、市販のお菓子をほとんど食べたことのない私にとってはとても新鮮だったので、きっと台湾初心者の人にも気に入ってもらえるお菓子だと思います!
では早速紹介です〜。
什錦洋芋脆餅
『洋芋脆餅』はジャガイモで作られた薄焼きクラッカーです。
『洋芋脆餅』シリーズには海苔(のり)、法式蒜(ガーリック)、起士(チーズ)、韓式泡菜(キムチ)、日式醬油(醤油)の5種類あります。
今回は『什錦洋芋脆餅』を購入しました。
什錦というのは、「色々なものを混ぜ込んだ」というような意味があり、長崎ちゃんぽんは「日式什錦麵」とも呼ばれています。
(五目そばやタンメンも「日式什錦麵」にあたるので、台湾で「日式什錦麵」を注文すると、おみくじ麺状態です。笑)
『什錦洋芋脆餅』はアソートパックみたいな感じで、3種類の味が一つになったタイプです。
のり、ガーリック、チーズ味の3種類が入っています。

「什錦=一つのお碗にミックスされている状態」を想像していたので、最初は、のり、ガーリック、チーズの3つがミックスされて1枚になったものかと思い、やっべえやつ!とテンション上がり気味で買ったのですが、冷静に見たら別々でした。笑
開けると小分けパックになっており、バラマキ土産にも良さそうな感じです。
最初に購入した時、チーズとガーリック味の袋の色が似すぎていて気づかず食べていました。笑
(入数と味が微妙に違くて”?”と思いながら食べてました。)

開封すると、海苔とガーリック味は4枚入り、チーズ味は5枚入りでした。
(袋の大きさは同じなのでチーズ味は少し開けにくくなっています。)
味のレビュー
本体の薄さはハーベストより少し薄いです。
食感はポテトチップスのパリッと感と、クラッカーのサクッと感を合わせたような感じです。
ポテトチップスよりは塩分控えめで、クラッカーのようなパサパサとした感じがしないので、ついつい食べたくなります。

各味のレビュー

・海苔味
海苔味は、海苔というより、青のりに近い味をしています。
昔ながらのお煎餅にありそうな感じなんですが、歯応えは瓦煎餅より軽めです。
少し甘めで、あまじょっぱい感じですが、日本の生姜煎餅のような独特な甘さはなく食べやすいです。(塩系のあまじょっぱさ)
・チーズ味
チーズ味は海苔味より甘味が強く、噛んでいくとチーズの香りがしてきます。
ガーリック味より軽めの味ですが、味付けはしっかりとした印象です。
ビールに合いそうです。
・ガーリック味
いかにもビールのおつまみ!というような味です。
他の2つの味より塩味が効いていて、ニンニクの匂いも強めです。
でも、クラッカー自体は薄焼きなので、匂いがキツすぎるということもありませんでした。
まとめ
色々な味が入っているので、ついつい手が伸びてしまうお菓子だと思います。
塩が効いたガーリック味を食べて、飽きたら甘めのチーズ、そして海苔味…というように計算されたラインナップだと思います。笑
日本にありそうで無いお菓子なのでお土産にもいいですし、小分けになっているのでばらまき土産にも良さそうです。
ザ・台湾!というお菓子じゃ無いですが、嫌いな人が少なそうな味なのでおすすめです〜。
現在、楽天での取り扱いはないようです。
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