おすすめ記事

【台湾土産】『濃乳加』牛扎糖(ヌガー)が入ったチョコレートを食べてみました【お菓子レビュー】

Taiwan,台湾のお土産

こんにちは、有馬次郎です。

最近チョコレートが食べたくてしょうがないのですが、日本のチョコレートってクオリティすごいですよね。
日本はチョコレート製品の種類がかな〜り豊富で、しかも安いし、美味しい。
そして冬になると色々なタイプのチョコレートが並ぶし、ハズレも少ない。

台湾は台湾産のチョコレートが少ないように感じます。
(暑い日の方が多いので売れ行きがあまり良くないんですかね?)
そのため、輸入品の方が多く、値段も割高です。

先日値段を見ずに輸入チョコレートを買ったら1ダース80元(約304円)くらいしてました。笑

80元もあったら適当にタピってもお釣りがきます。笑

しかも輸入したチョコレート製品のラインナップも大体同じなんですよね。
味も日本に比べたら…という感じで微妙。

他にも美味しいものはあるのですが、それでも止まらぬチョコレート欲。

ということで、今回は台湾産のチョコレートを買ってみたのでシェアしたいと思います。

乳加(ルージャー)

今回購入したのは『乳加』という商品です。

『乳加(ルージャー)』は宏亜食品という会社から出ているチョコレートです。
宏亜食品から出ている77チョコレートシリーズの1つに『乳加(ルージャー)』があります。

『乳加(ルージャー)』は牛扎糖(ミルクヌガー)にチョコレートをコーティングしたお菓子です。
例えるならスニッカーズに似ています。

乳加はスニッカーズとは違い、トロトロなキャラメルやクッキー生地ではなく、硬めのミルクヌガーとナッツが入っています。

今回は大袋のタイプを購入しました。

中のミルクヌガーは苺や抹茶、ミルクティーなど色々なフレーバーがあり、ピスタチオやエスプレッソフレーバーなどの季節限定のものもあります。

子供から大人まで人気のチョコレート菓子のようです。
『乳加(ルージャー)』はスーパーやコンビニなどどこででも購入することができます。
コンビニの『乳加(ルージャー)』はスニッカーズのようにチョコレートバーになっていて、味の種類も豊富でした。

今回はニュージーランドミルク、ダブルチョコレート、苺味の3種類を購入しました。

まずは開封

大袋のタイプは味により内容量が異なり、今回はイチゴ味が126g、他の2種類は各147gでした。

他にも300gくらい入ったものもあるようです。

大袋の中は小分けに1個ずつ包装されていました。
バラマキ用のお土産に良さそうな感じです。

イチゴ味はうっすらピンクが透けて見え、ダブルチョコレートは中身も茶色なのでマッドな印象です。

味のレビュー

まずは食感の感想から。
中のミルクヌガーは硬めで、ハイチュウやキャラメルより硬いです。

硬めのヌガーとコーティングされたチョコレートの軽いパリパリ感が不思議な食感でついつい食べたくなります。

噛んでいくと唾液と混ざりジューシーな感じになります。
ジューシーな感じになるとチョコレートはすでに溶けていて、ハイチュウっぽさが増します。

最初はチョコ感が強いですが、噛んでいくとハイチュウっぽさがあり面白いお菓子です。
チョコレートキャラメルより少し粉っぽさがありましたが、チョコ感はキャラメルより強いと思います。

続いて各フレーバーのレビューです。

紐西蘭牛乳(ニュージーランドミルク)

『紐西蘭牛乳(ニュージーランドミルク)』はプレーンに近いフレーバーです。
『乳加(ルージャー)』のプレーン味はピーナッツが入っていますが、こちらはアーモンドが入っています。

プレーンに近い味なので、本来の『牛扎糖』感が強めでした。
アーモンドが入っているので噛めば噛むほど、食感や味の変化が楽しめるフレーバーと言えます。

迦納可可(ダブルチョコレート)

『迦納可可(ダブルチョコレート)』はガーナカカオを使用したフレーバーです。
50%増しなのでチョコレートが好きな人におすすめなフレーバーです。

味はニュージーランドミルクより甘さ控えめで、ほろ苦い感じがして大人向けにオススメです。
日本のビターチョコレートより甘いですが、海外のチョコレートほど甘くなく、食感も日本のチョコレートに近いです。

ミルク味は後味に爽やかさがありましたが、ダブルチョコレート味はかなり濃厚で、後味も濃厚なままで、まさにリッチチョコレートという感じでした。

イチゴ味

イチゴ味はグレードアップ版のようで、『大人の』がついています。笑
生の苺も使用していて、58%苺成分があるとのことで、気になったので一緒に購入してみました。

イチゴ味のヌガーはミルク味に近い風味です。
日本のイチゴ味のチョコレートよりは、生の苺に近い感じがしますが、ちょっとだけジャムっぽいイチゴの味がします。

イチゴ味はアーモンドなどのナッツ類は入っていませんでしたが、その代わりにゼリー感がありました。
(ジャムっぽい味がしたのはそのせいだと思います。)

日本のイチゴチョコレートはホワイトチョコに近くて甘ったるいのが苦手でしたが、これはイチゴ味のお菓子の中でも食べやすい部類だと思います。

まとめ

牛扎糖(ミルクヌガー)の歯応えのある食感と、チョコレート、そしてアクセントになっているアーモンドのカリカリ食感が日本にはない食感なので、お土産としてオススメできるお菓子だと思いました。

値段も大袋で100元(約380元)前後で購入できるのでバラマキ用土産にオススメです。
台湾製品ですが、宇治抹茶やイチゴ、北海道ミルク味もあるそうで、台湾にいて日本のものが食べたくなった際にも気分転換にいいと思いました。

ただ、結構甘いのとヌガーが入っているので頻繁に食べると歯に良くないかな?という印象です。