【新竹・北埔老街】客家伝統の飲み物『擂茶(レイチャ)』を飲んできました。【台湾】
こんにちは、有馬次郎です。
今回は新竹旅行に行った際に飲んだ飲み物を紹介したいと思います。
紹介するのは擂茶(レイチャ)です。
擂茶(レイチャ)は客家の伝統的な飲み物で、穀物を磨り潰し粉状になったものをお湯などで割ったものです。
では早速レビューです。
今回は北埔老街にあるお店に行ってきました。
北埔老街で有名なのは干柿、梅乾菜、そして擂茶です。
その他にも食べ歩きできるお菓子や、小吃のお店が立ち並んでいます。
三十九號北埔擂茶
今回行ったお店は老街を歩いて5分くらいのところにあります。
このお店は北埔擂茶の創始店らしいです。
(名刺に極小の文字で平成11年に創業したとなぜか書いてありますw)
このお店は店内でも飲食ができます。
店内で食べる場合はお餅などの軽食も提供されています。
テイクアウトのメニューは厳選されており、行った日は暑かったので冰沙(スムージー)を頼みました。
注文すると、その場ですぐに作ってくれます。
味のレビュー
結構混んでいたので10分くらい並びました。
注文してからは目の前で作ってくれるので、すぐ出来ました。
味は濃厚クリーミーなお茶系スムージーという感じです。
スムージーを頼んだのでキンキンに冷えています。
(一気に飲んだらちょっと心臓にきました…笑)
今まで暖かい擂茶しか飲んだことがなかったのですが、冷たい方が美味しいように感じます。
飲んだ感じは、ほのかにお茶とゴマの味がします。
お茶、ゴマ、落花生、玄米などの穀物や豆を20種類ブレンドして作っているそうです。
ザラザラとした食感もあまりないので、スルスル飲むことができます。
感覚的に抹茶きなこや黒ごまきなこみたいな感じの飲み物で、日本人にも馴染みやすい飲み物だと思います。
原材料の栄養価が高いので、食欲がない時にもオススメです。
三十九號北埔擂茶は自宅で淹れられる小分けタイプのものも販売されています。
ここで購入しなくても擂茶(レイチャ)はスーパーでも購入することができ、お土産にもオススメです。
総合評価
台湾にいるとフルーツジュースやお茶が多くなりがちですが、和風っぽい飲み物が飲めるのはポイント高いです。
台北のドリンクスタンドでも擂茶はあまり見かけないので、立ち寄った際はまた飲むだろうなと思います。
アクセス方法
三十九號北埔擂茶
新竹縣北埔鄉廟前街39號
営業時間:09:00〜18:00(土日は19:00まで)
定休日:不定期
TEL:03 580 3157
*店内利用する場合は予約したほうがいいみたいです。
予約はFACEBOOKからもできます。
公式サイト:三十九號北埔擂茶-創始店
FACEBOOK:三十九號北埔擂茶創始店
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