乗せるだけ!100均のプランターで作るタワープランターの作り方と寄せ植え方法【多肉植物】
こんにちは、有馬次郎です。
今回はダイソーのプランターを使ったタワープランターの作り方と、それを使った寄せ植えの方法を紹介します。
百聞は一見に如かずということでまずは完成品。
今回のテーマは下段の2種類(朧月とピンクプリティ)がかなり大きくなったので移動したいということで今回の寄せ植えに至りました。
なので、上段が多肉不足で結構迷走していますw
初心者向けの基本的な寄せ植え方法はこちらの記事を参考にしてください。
【初心者向け】パンプキンキャニスターを使用した多肉植物の寄せ植え方法【ハロウィン飾り】
タワープランターの作り方
便利すぎるダイソーのプランター
今回のタワープランターはダイソーの丸鉢を使用して作製しました。
この鉢のいい所は、シンプルなデザイン、清潔感のある色、そして程よい厚さがあり丈夫なところです。
サイズ展開も豊富なので多肉植物を種類ごとにまとめて植えるときに重宝しています。
サイズは4号〜8号の5種類、別売りで受け皿もあります。
サイズ一覧
4号:W12.6cm×H8.6cm
5号:W15.4cm×H10.6cm
6号:W18.3cm×H12.6cm
7号:W21.4cm×H14.6cm
8号:W24.5cm×H16.6cm
私のオススメするサイズは5号です。
4号と5号は2つセットで販売されているので、5号をいつも購入しています。
(大は小を兼ねるw)
今回は入れたい多肉植物が大きいので、8号と5号の2段のタワープランターを作りました。
3段のタワープランターを作る場合は偶数号で作ると良さそうですね。
それでは、作り方の説明です!
作り方
材料
・ダイソーの丸鉢(5号、8号)
・多肉植物
・土
・鉢底石
・多肉植物の肥料
・ピンセット
・ハサミ
・シャベル
今回は植え替えを兼ねた寄せ植えなので、土を作り直しながら寄せ植えしていきます。
手順
大きい多肉を株分けする
今回の目的である大きくなった多肉植物を鉢から取り出し株ごとに分けます。
土が固くなっているので苗に直接シャベルを当てないでください。
鉢に沿って小さめのスコップを挿し、土を浮かせるように少しずつ動かします。
何箇所か挿して動かすと土が塊で浮くので、鉢から土が浮いたら根っこを傷つけないように軽い力で土をほぐしてください。
根っこについている土は、手で軽く揉みながら少しずつ落とします。
(完全に取らなくても大丈夫です。)
大きくなった多肉植物は葉っぱが落ちやすいです。
落ちてしまった葉っぱは捨てずに葉挿しで増やすことも可能です。
土を作り直す
土は先ほど多肉植物を取り出した鉢の土を再利用します。
まず、8号の鉢に鉢底石を敷き詰めます。
次に既存の土と多肉植物の肥料を鉢に入れ、固まった土をほぐすようによく混ぜます。
土がよく混ざったら鉢の9分目まで新しい土を入れ、鉢から土がこぼれないように注意しながら混ぜます。
次は下段の寄せ植えをします。
下段の寄せ植え方法
大きめの多肉植物が3つずつくらいあるので、六芒星を目安にしながら寄せ植えしていきます。
(多肉植物の種類や個数に合わせて配置は修正してください。)
ミニシャベルで土を動かしながら、2種類の多肉植物を交互に配置していきます。
今回は朧月が一回り小さかったのと、小さな苗も同じ鉢で育てたかったので、変則的になっています。
小さな苗が配置されているところは、違う種類の多肉植物を入れてもOKです。
同じ種類を配置する場合は、交互になるように意識すると綺麗にできます。
次に上段です。
上段の寄せ植え方法
下段の多肉植物に注意しながら5号鉢を8号鉢の中心に置きます。
丸鉢にラインが入っているので、約1段分を土に押し込みます。
5号鉢に鉢底石、土を入れます。
次に上段を自由に寄せ植えしていきます。
下の多肉植物が大きいので、それに合わせ大きめの多肉植物を植えた方がバランスが取りやすいです。
種類が多い場合の寄せ植え方法はこちらを参考にしてください。
ブリキ製ハンギングポットを使った寄せ植えの作り方
最後に下段にも万年草系の小サイズの多肉植物を植えて完成です。
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