【雑記】パン素人がシナモンロールを作ってみた(今後の課題と改善点)【台湾生活】
こんにちは、有馬次郎です。
最近、シナモンロールにハマっております。
ここ数ヶ月は暇さえあれば台北付近のシナモンロールを調べていました。
でも!
美味しそうなシナモンロールはどこもかしこもカフェ形式の提供か予約制だったのでなかなか買えず…。
しかも台北のそこそこオシャレなところに行かないといけないので、引きこもり予備軍の私には全く縁のないシナモンロールなのです。
オシャレタウンに行く予定はないけど、食べたいシナモンロール。
シナモンロールを食べるたびにシナモンロールのことを考えていたら、シナモンロールが作りたくなってきました。
ということで、作ってみました!
今まで色々なお菓子を作ってきたんですが、実はパンを作るのは2、3回目。
小学生の頃、友達と発酵不十分な生焼けドン引きパンを作ってからパンは避けてきました。(一緒に作った同級生はドン引きパンを食べてお腹を壊したらしいです。(私は食べませんでした。))
でも今回は、シナモンロールだし!饅頭作れる知り合いと作るし!
ということで、約20年越しのリベンジでパンを作ることになりました〜。
だから美味しいレシピ紹介ではなく、ただの日記。
ゆるゆるブログになっております。(ゆる過ぎて計る量間違えたりした。笑)
材料準備
今回は知り合いが探してくれたレシピをもとに作りました。
材料1:牛乳205cc、バター50g、砂糖40g、イースト菌3g
材料2:中力粉300g、塩4g
材料3:バター70g、シナモンパウダー5g、三温糖70g
材料4:シナモンパウダー2g、三温糖20g、グラニュー糖20g、水5cc
このときは何も考えず、とりあえず「すごく巻いた感じのシナモンロールにりんごを一緒に巻きたい」とだけ告げ、作業開始。
作業開始
まずは各食材の計量から。
私は食材1と食材2の担当になったので、とりあえずバターを計りました。
知り合いが無水バターを使用しているので計ったのは無水バター。
すると…
乗せても乗せても全然重くならない。
予想の倍以上載せてるのに重くならないので、「おかしくない?」と聞いてみると、「無水バターだからね。」とのこと。
いやでも明らかにおかしな量になってきたよ…
恐る恐る乗せること数分。
いや、おかしいよね?
再度確認しても無水だからとの返答…
まあ…と思いながら小麦粉も計っていくと、500gを買ったはずなのに300gくらいしかなくておかしいな〜なんて思っていたら…
計りについてるカバー外すの忘れてました/(^q^)\
その後、加熱した材料1(イースト菌以外)をイースト菌を入れる前に材料2に入れようとしたり(入れた)、グダグダな感じで計量してパン生地ができました。
こねた生地は一次発酵させ、待ち時間に中に入れるリンゴを作ります。(リンゴの作り方はこちら)
今回は一緒に巻きたかったので、スライスにするだけにしました。
味見しながらシナモンパウダーを大さじ1〜2くらい投入。
パン生地と巻くのでシナモンの味を強めにしようか迷いましたが、生地に塗るシナモンもあるのでシナモンは気持ち多めにしました。
私がリンゴを作っている間に、知り合いが中に塗る用のフィリングとアイシング用の材料を作ってくれました。
生地を待ちながらふと材料をみると…
食材3:バター70g、シナモンパウダー5g、三温糖70g
ん???
シナモンパウダー5g?
これって…小さじ1ある???え?
砂糖より少ないん?
いやでも上にかけるやつにシナモンパウダーたくさん使ってるかも。
食材4:シナモンパウダー2g、三温糖20g、グラニュー糖20g、水5cc
え、2g???
…や、待てよ今日作るの8個だよね?
7g…8個…1個1g…え、1個あたり…
ひとつまみ???
えぇ…
知り合いに「シナモンこんな少ないの?」と聞いてみると、「確かに、でも、レシピ通りだよ!」と。
いやいや、これはシナモンロールと言えるのか?
ひとつまみでシナモンロールと呼べたら、レモン汁1滴でもレモンケーキと呼べるぞ?(言い過ぎw)
まあ、ここで揉めても仕方がないので、今回はシナモンロール(仮)を作るんだろうなと悟りました。笑
しばらくして生地が完成。
限界まで伸ばします。
結構縮みますが、手早く3〜5mmくらいの厚さに伸ばしました。
生地を四角く伸ばしたら、食材3を全面に塗ります。
続いてリンゴを敷き詰めます。
リンゴを敷き詰めたら、クルクル巻きます。
生地が剥がれそうになったら、水を塗ってくっつけます。
両端が小さめなのはしょうがないということで…
巻いたものを8等分に切ります。
リンゴが飛び出して切るのが少し大変でしたが、形を整えてオーブンの天板に並べ、2次発酵させます。
そしてできたのがこちら↓
リンゴを間に挟んだので、その分全然巻けませんでしたが、見た目はいい感じ。
2次発酵が済んだら、温めておいたオーブンに入れ20分くらい加熱します。
10分ぐらい加熱すると、シナモンの香りが漂ってきていい匂いでした。
20分ぐらい焼いたら少し焦げてしまいましたが、見た目はいい感じにできました。
しかし、敷き詰めて配置しないと、ロールが開いてしまうことが判明。
まあ、初めてにしては見た目はそこそこいいのでは?(自画自賛w)
予想外に油分が出ていて、そりゃ太るな〜と思いました。(後日太ってました🤗)
感想と改善点
感想
味の感想はやっぱりシナモンの味が…
うっす!www
あと砂糖の味が…🤔
2人で作ったのが原因かよくわからないんですが、シナモンリンゴの甘みとパンの甘みが分離していて変な感じがしました。
砂糖の甘みと、リンゴの甘みがはっきり分かれているような?
それともシナモンリンゴは何日か保存して味を染み込ませたものを使った方がいいのでしょうか?
(いつもは瓶詰めして1週間〜2週間後に食べるようにしています。)
でも、加熱したことによって砂糖が流れて下の部分でキャラメルっぽくなったのはアクセントとしてありかなと思いました。
生地もフワフワのパンじゃなくて、軽めのスコーンのようなちょっとクッキー感のある感じで好きな食感でした。
改善点
自分の記録用のため、箇条書きです。
・リンゴも一緒に巻くと生地を巻く回数が減るので、次回リンゴは中心部にまとめる。
・シナモンパウダーは1つ5gくらいのノリでバンバン入れてみる。
・材料3とシナモンリンゴを一緒に作って味のまとまりが出るか検討する。
・生地は先に切ってから巻く。
・追いソースをたくさん作っておいて、焼けたらドバドバかけてみる。
・ちぎりパンみたいに敷き詰める。
モンキーブレッドも検討してみる。
(くるみ、マシュマロ、チョコレートなどを一緒にこねた生地にシナモンを振りかけて薄い生地で包んで、またシナモンとバターのやつをかけてから焼く)
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